デイリーレポート | 一般社団法人 金融リテラシー協会

デイリーレポート

2022年12月23日
東京前場に米金利低下の動きとともに131.64レベルまで下押しが先行したものの、その後は終日米金利がじり高となる動きに沿ってドル買いの動きとなりました。ユーロドルも基本的にドルの動きとしてドル円同様の動きとなっていましたが、ドル円が日銀会合後の買い戻しが続いているのに対して、ユーロドルはもみあい継続です。本日はクリスマス前の週末で主要市場が短縮取引になるなど大きな動きは出なさそうですが、流動性も低下しているため、ニュースへの反応は過剰となるリスクはあります。海外市場の本格的な再開は来週火曜27日からとなりますので、基本は静かなクリスマス前の動きになると見ています。

更新日: 2022-12-23 11:00:29